【投資記録2020年6月第3週】自粛の終わりに
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年6月20日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:8,952,124円(先週比+160,143円)
損益率 :+10.1%(先週比+2.6ポイント)
現金比率:17.8%(目標20%)
・所感
先週の下げの半分を取り返しました。
もはや1週間で約10万円の上げ下げは当然のように感じてきました。
長期的に株式市場に居座り続けるのであれば、
短期的な変動に対して毎度反応していたら精神が持ちませんね。
そろそろ何か買い増ししたいなあ!
今週の取引内容
特に無し。
今後の投資計画
相変わらず、現金が足りません。(現金比率17.8%)
ポートフォリオの構成として現金比率を20%に設定していますので、しばらくは新規で購入はせず、現金比率を上昇させたいと思います。
なので、しばし静観ですね。
その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
自粛の終わり
今週は先週の下落分を取り戻しにかかる良い1週間でしたね。
1週間の変動額が10万円を超えることも多くなり、
ワクワク、冷や冷やの連続です。
世間では、自粛も終わりを迎え、
アフターコロナの世界に向けて舵が切られたように思います。
この状況になった以上、コロナの根絶は不可能で、
仕事の仕方含め変えていくしかないですね。
まさか、こんな形でテレワークが普及するとは思ってもいませんでしたが、塞翁が馬とはこのことでしょうか。
今は慣れないかもしれませんが、この形になったほうが将来的には良くなるかもしれませんし。
2000年あたりからグローバル化を大きなキーワードとして世界は動いていたように個人的には思っていますが、
どうなるんでしょうね。
でも新たな制約条件が生まれた中で、その条件下に適した新たな形が出てくるのでしょう。
それはそれで楽しみです。
個人レベルではテレワークの普及もあり、生き方の選択肢はむしろ広がるかもしれませんね。期待も含みますが。
株式市場の条件も変わるかもしれませんが、どうなるかは分からないので、
とりあえずは市場に居座り続けようと思います。