米国株投資で資産1億円奮闘記

20代から米国株投資、節約、健康維持で経済的自由を目指すブログ。資産1,100万円を突破!(2019/12)

【投資記録2020年6月第3週】自粛の終わりに

株式投資のリアル公開

株式に投資をすると当然価値が上下します。

この記事の目的は、

そんな資産の増減について、

  • 実際はどうなの?
  • どれくらい変動するの?

など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、

  • これから投資しようとしている人
  • まだ投資し始めて間もない人

を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。

株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。

たかだか1週間の増減で一喜一憂するな

とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。

確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。

大事なことは、

長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること

長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。

資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。

長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ

これこそが、株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。

では早速、今週の資産を確認してみましょう。

投資成績

2020年6月20日時点での投資状況は、下記の通りになりました。

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【2020/06/20】投資成績

・振り返りポイント

資産総額:8,952,124円(先週比+160,143円)

損益率 :+10.1%(先週比+2.6ポイント)

現金比率:17.8%(目標20%)

・所感

先週の下げの半分を取り返しました。

もはや1週間で約10万円の上げ下げは当然のように感じてきました。

長期的に株式市場に居座り続けるのであれば、

短期的な変動に対して毎度反応していたら精神が持ちませんね。

そろそろ何か買い増ししたいなあ!

今週の取引内容

特に無し。

今後の投資計画

相変わらず、現金が足りません。(現金比率17.8%)

ポートフォリオの構成として現金比率を20%に設定していますので、しばらくは新規で購入はせず、現金比率を上昇させたいと思います。

なので、しばし静観ですね。

その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。

・ドル転(為替を睨みながら)

・資金確保(今は現金比率の上げ時)  

自粛の終わり

今週は先週の下落分を取り戻しにかかる良い1週間でしたね。

1週間の変動額が10万円を超えることも多くなり、

ワクワク、冷や冷やの連続です。

世間では、自粛も終わりを迎え、

アフターコロナの世界に向けて舵が切られたように思います。

この状況になった以上、コロナの根絶は不可能で、

仕事の仕方含め変えていくしかないですね。

まさか、こんな形でテレワークが普及するとは思ってもいませんでしたが、塞翁が馬とはこのことでしょうか。

今は慣れないかもしれませんが、この形になったほうが将来的には良くなるかもしれませんし。

2000年あたりからグローバル化を大きなキーワードとして世界は動いていたように個人的には思っていますが、

どうなるんでしょうね。

でも新たな制約条件が生まれた中で、その条件下に適した新たな形が出てくるのでしょう。

それはそれで楽しみです。

個人レベルではテレワークの普及もあり、生き方の選択肢はむしろ広がるかもしれませんね。期待も含みますが。

株式市場の条件も変わるかもしれませんが、どうなるかは分からないので、

とりあえずは市場に居座り続けようと思います。