【投資記録|2020年4月第4週】ほぼ横ばい。GWですね。
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年4月26日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:7,776,337円(先週比-26,288円)
損益率 :+0.5%(先週比-0.6ポイント)
現金比率:17.7%(目標20%)
・所感
今週はやや下げでした。
まあ、この程度は下げと呼べるほどではなく、ほとんど横ばいだったというのが正しいでしょう。
まだ大きく下げる要素も残っていると思われますが、何とか市場は沈静化したようです。
ここからですね。
現金比率が17.7%と目標20%を下回っているので、まずは現金を用意しておこう。
今週の取引内容
特に無し。
今後の投資計画
現金比率低下を受けて、しばらくは静観とします。
ちょくちょく下記を実行していきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
4月は落ち着きを取り戻した
そろそろ4月も終わりを迎えようとしています。
3月は米国市場でサーキットブレーカーが数度発動し取引停止になるなど、激動の1か月でした。
一方で、4月はそこそこ落ち着きを取り戻したようです。
3月末時点と比較すると、損益率+6%程度となっています。
ただし、油断は禁物です。
依然としてコロナウイルスは収束しておらず、経済活動へ与える影響も大きい。
ウイルスはいずれ収束するでしょうが、その後の経済へのダメージは残されます。
果たしてそれほどの影響となるのか?
そう考えると、終息後に影響の全容が見えた際に、市場は大きく変動しそうな気もします。
そのときに現金が無くては何もできないので、やはり現金比率20%程度は保持しておきたいです。
むしろ、市場のことを考えるより、自分の身を守ることを考えた方がよさそうです。
コロナウイルスに罹らないようお家に引きこもりながら、資金を蓄えることにします。