【投資記録2020年6月第2週】あばばばば
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年6月13日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:8,791,981円(先週比-476,969円)
損益率 :+7.5%(先週比-5.3ポイント)
現金比率:18.6%(目標20%)
・所感
久々の爆下げでした!
あばばばばば
まあ順調に復活してきていたところに、反動があったというところでしょう。
一時的な反動やんな・・・?
1週間で50万円を失いましたが、株式市場からの退場はしません。
長期的に見れば、今よりも株式市場が成長していると信じているからです。
これからもポートフォリオを保持するだけです。
今週の取引内容
つみたてNISAにおける定期購入がありました。
一度設定してしまえば、忘れていても積立を実施してくれます。
株式市場のタイミングを見計らっても大抵の場合はうまく行かないので、
機械的に積立購入しておけば十分でしょう。
【全世界株式】
【全米株式】
・楽天VTI、16,500円(つみたてNISA、SBI証券)
今後の投資計画
相変わらず、現金が足りません。(現金比率18.6%)
ポートフォリオの構成として現金比率を20%に設定していますので、しばらくは新規で購入はせず、現金比率を上昇させたいと思います。
なので、しばし静観ですね。
ただし、今月には現金比率が爆上げになる一大イベントがあります。
その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
ホップステップジャンプの過程
今週は爆下げでしたね。
ホップステップジャンプの一過程の中で、沈み込んだ後の大ジャンプに期待です。
コロナウイルスの感染が収束に向かってくれさえすれば、ドカンと行ってくれそうなんですが。。。
下がった時は、安く買える!と喜んでやり過ごすのが吉ですね。
今のうちにしっかりと買い増しして、次の上昇気流にしっかり乗れるように準備をしておくだけです。
しかし、1週間で5%下がるとリスク資産の下落額も約50万円と、なかなかのインパクトのある金額になってきますね。
軽く月収越えを記録してきます。
増える時も減るときもこんな調子なので、ジェットコースターのようです。
長期的に見て成長することに期待するのであれば、
市場から撤退してしまうことだけは絶対にしてはいけないことで、
短期的な増減であまり一喜一憂しないことが大切です。
これから投資額を更に大きくしていく中で、この程度の増減はいくらでも起こりますからね。
下落に対して、あばばばばば、とコメントしておくぐらいが丁度いいでしょう。