米国株投資で資産1億円奮闘記

20代から米国株投資、節約、健康維持で経済的自由を目指すブログ。資産1,100万円を突破!(2019/12)

【やや低調】2020年1月末資産状況

コロナウィルスの脅威

2020年も一か月が過ぎました。

株式市場は、絶好調だった前半と不調だった後半という感じになりました。

さらに、別の脅威としてコロナウィルスの発生がありました。

早くほとぼりが冷めてほしいですが、いつまで続くかは分かりませんね。

同様に、株式市場の上下も予測はできません。

株式市場に居座り続けること

これが、株式で富にたどり着く最短の道なのです。

さて、2020年1月末時点での資産を確認しましょう。

資産動向

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【2020年01月末】総資産

確認ポイント

・総資産:11,674,044円(先月比+106,947円)(前年比+3,563,497円)

・リスク資産損益:14,84%(先月比-1.1%)(前年比+13.9%)

・現金比率:24.6%(先月比+1.4ポイント)

総資産

総資産は、株式市場の上下がありましたが、結果的に+10万円となっていました。

入金額を考慮すると、毎月+15万程度になるはずなので、やっぱり株式が減っています。

株式次第では、平気で+50万円になったり、-50万円になったりします。

それを考えると、今月は比較的静かな一か月と言えます。

1月後半の株式市場は不調になってきてるけど。

総資産も1,000万円を超えてきているので、そろそろ”複利の力”ってやつを体感したいものですね。

+側で体感させてください。お願いします。

あと数か月で総資産1,200万円に到達したいなあ。

リスク資産損益

リスク資産の損益は、14.84%で先月比-1.1%でした。

ただ、損益は前年比でみると、+13.9%なんですね。2019年がいかに超絶絶好調だったのかが分かります。

リスク資産が-1%となっているのに、リスク資産の額が増えているのは、

無リスク資産(=生活防衛資金)からの入金が25万円くらいあったからですね。

決して、投資の成果ではありません。

むしろ労働の成果です。

労働からの脱出を目指しているのに、労働に助けられるとは、何たる皮肉でしょう。

脱出ゲームのクリアは、まだ当分先のことですな。

ただ、マイナス1%というのは大きな増減ではないので、この程度のマイナスは何とも感じません。

気づかなかったレベルです。

逆にプラス1%になった際には、50万円くらい増えてくれるんでしょ?

知ってる知ってる。

リスク資産内の現金比率

また、株式市場の低調に伴って、現金比率が24.6%となり、先月比で+1.4%となっています。 

理想は、現金の入金で比率が上がるのが望ましいですが、株式下落でも比率は上がりますからね。

今月は、入金も株式の低調もあったので、ダブルパンチで現金比率が上昇しました。

当然ながらリスク資産に占める現金比率が上昇するほど、ポートフォリオの投資効率は下がります。長期的に見れば株式は上昇すると考えられるので。

ただ、短期的な株式の低調なパフォーマンスに耐えられる程度の現金は保持すべきと考えています。

株式市場からの退場が一番避けなければならない。

自分にとっての最適な現金比率がまだよく分かっていないですが、とりあえず基準値20%として、許容差±5%で考えています。

本当の意味で最適な現金比率が見つかるのは、それこそ株式の暴落時になると思うので。

暴落時に自分が耐えられるのか、退場してしまうのか。

退場しない絶対的な自信あるいは経験がある方は、現金比率をもっと下げられるのでしょう。

私にはその知見が無いので、現金は20%を保持します。

ただ、投資効率を考慮して、現金比率が25%になったら、米国ETFであるVTIかVYMを買い増す計画にしたいと思います。

まとめ

今月の前半は昨年の勢いのままに好調だったのですが、コロナウィルスの出現により完全に流れを失ってしまった感じですね。

早く一段落つくことを願うしかありません。

コロナウィルスに効く薬を作れるワケでもないし。

しかし、人間とウィルスの戦いはずっと続くのでしょうね。

となると、ウィルス側の進化がすごいな。まるで知能を持っているかのようです。

ウィルスが進化することで、不謹慎ですが、製薬メーカーのビジネスチャンスは永遠に続いていくわけですね。

人間の健康への欲が無くなることもあり得ないだろうし。

ウィルスの進化が製薬メーカーのビジネスチャンスを生む。

まさに、害虫なのか益虫なのか。

投資における現金比率も良い面もあれば悪い面もあります。

現金比率が高い場合、市場が絶好調のときは、株式の恩恵に預かれない。一方で、現金が無ければ、暴落時に買い増しもできなければ、ダメージもでかい。

万人にとっての最適解は無さそうので、自分でしっくりくる割合にするしかないでしょうね。(長期で見れば理屈的には株式100%が最適なのですが)

人間の心理は難しい。

今後の展望としては、現金比率を管理しながら、株式の恩恵に預かることに変わりはないですね。

まずは、2020年4月末時に総資産1,200万円到達を目標にします。ちょうど2020文字です。