【脅威】2020年1月第5週投資記録
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年1月31日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:8,312,933円(先週比-58,714円)
損益率 :+14.8%(先週比-2.4ポイント)
現金比率:24.6%(目標20%)
・所感
今週は(も)、マイナス6万円でした。
この2週間は不調だったようです。コロナウイルスの影響でしょうか。
特に、今週はポートフォリオ全体の損益が-2.4%、株式に限ると-3%程度になっています。
損益額は-15万円になっています。
マイナス15万・・・
そろそろ買い増しの時期がやってきそうです。
併せて、現金比率も24.6%まで上昇してきました。
25%に到達したら機械的に買い増しを計画していますので、来週の相場状況によっては追加投資となるかもしれません。
素人投資家が購入タイミングを見計らって投資することは不可能です。
自分でルールを決めて、機械的に購入していくことがコツコツ続けられる秘訣かもしれません。
今週の取引内容
・現金入金、83,000円(定額自動入金)
・特別入金、40,000円(生活防衛資金から溢れた現金)
今後の投資計画
現金比率が25%に到達したら、米国株(ETF)であるVTIかVYMを買い付け予定!
まとめ
しかし、コロナウィルスの脅威が止まりませんね。
武漢市から既に500万人が外に脱出してしまった現状では、もう世界中にばらまかれてしまっていると考えた方が良いでしょう。
ただ、このような自分ではコントロールのしようがない事象に対して、過度に不安を抱いてもしょうがないですよね。
なんか株式市場の上下と似ていることかもしれません。
市場は読めないので、一般投資家はただひたすら耐えるのみです。
耐えて耐えて耐え続けたその先に、株式の富の恩恵に預かれるはずなのです。
寒い冬を超えて春が来る。
今回の災難もいずれ落ち着く日が来る。
そう信じてひたすら耐えていきましょう。