【1年間で286万貯金しました】2019年12月度損益状況
2019年12月度の損益を確認します。
損益(=収入ー支出)を管理することは、資産形成において基本中の基本です。
なぜなら、資産形成は①損益の管理、②運用の2つから成立するからです。
損益状況
確認ポイント
損益について、確認しているポイントは次の3点としています。。
- ①損益額(直近12か月実績・平均)
- ②配当所得(直近12か月実績・平均)
- ③実質支出(直近12か月実績・平均)
これらの3点を直近12か月の平均で確認する理由は主に下記の通りです。
- 単月で確認した場合バラつきが大きく、実態がよく分からないこと
- サラリーマンなので賞与月が存在することから、周期は半年単位が見やすい
- 給与所得以外の所得源を得るため、配当所得を目標にする
- 総収入および総支出には、経費精算分が含まれてしまうため、これらで管理しない
①損益額
損益額は(当月)1,003,890円で、(直近12か月平均)238,418円でした。
当月は賞与支給月だったため、損益額は大きくなっています。
また、直近12か月平均も目標の20万円を大きく上回っており、合計額が300万円に届きそうな勢いとなりました。
ただし、2020年の目標はあくまでも月平均20万円に設定しておきます。過度な期待をしてもロクなことが無いので。
②配当所得
総収入は(当月)1,144,332円となりました。これは賞与支給のためで、経費精算分を含みます。
一方、配当所得が(当月)3,893円で、(直近12か月平均)2,659円となりました。
2020年の目標である月平均5,000円はまだまだ遠いですが、米国ETFを中心とした投資により少しずつ近づきたい所存です。
③実質支出
総支出、実質支出ともに140,442円となりました。経費精算分が無かったためです。
実質支出は(直近12か月平均)173,660円となり、目標の17万円とほぼ同水準で推移しています。
2019年1月に購入したPC諸々が未だに響いており、目標未達となりました。
とはいえ、そこまで深刻にオーバーしているわけではないので、静観とします。
まとめ
過度な節約をしているつもりはないのですが、損益が年間300万円近くになるとは考えていませんでした。上振れしています。
もう少しお金を使ってもいいかな。
また、自身でコントロール可能な事項で管理・目標を立てることが重要だと考えているので、収入や支出に経費精算等が含まれる場合は、実質収入・実質支出を把握することに努めたいと思います。