【投資記録2020年12月第4週】1,221万円(前週比)+8万円
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年12月30日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
最高額を更新
ポートフォリオの総資産は、1,221万円(先週比)+8万円となり、
再び最高額を更新しました。
じわじわと伸びていますね。
損益率は、26.5%(先週比)+0.4%となり、
こちらも最高値を更新しています。
また、現金比率は、20.8%(先週比)-0.1%となりました。
直近3か月推移
続いて、直近3か月のリスク資産評価額および損益率の推移です。
2020年9月末頃は1,000万円程度だったことを考えれば、
順調に成長していることが確認できます。
今週の取引内容
なし。
今後の投資計画
現在の現金比率は20.8%(先週比)-0.1%です。
ポートフォリオの構成比率20%の前後をウロウロしていますが、
しばらく市場を窺うことにしたいと思います。
次の機会を窺いつつ、余剰資金を蓄えておきます。
その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
2020年もお疲れさまでした
今週も株式市場は少し上昇し、結果的にポートフォリオ評価額が過去最高額を更新する形で2020年を終えることになりました。
今年は、例年と比べるまでもなく激動の1年となりました。
旧来の人々の生活様式や働き方など全てを1から見直す機会になりましたね。
2021年以降もおそらく2019年以前の世界には戻らないでしょう。
この変化についていけない企業や人は、今後淘汰されていくのでしょうね。
自分も変身できるように腕を磨いておきたいです。
こんな激動の1年でしたが、株式市場はなんだかんだで過去最高値を更新する結果となりました。
3月コロナ騒動時のえげつない下落から、素早く復活し、最高値を更新ですか。
強すぎますね、米国株。
何なんでしょうね。
株価が上がる=市場に資金が流入なので、漠然といってしまえば国民の投資への意識が莫大な資金流入を生んでいるのかもしれませんが。
日本の株式界隈は詐欺まがい広告も含めてウソ臭すぎるんですよね。
結局、タンス預金が何百兆円ある中で、その資金を動かさない事にはどうしようもないんでしょうね。
で、動かそうにも詐欺まがいの広告が多すぎて、みんな動かせないと。
まあ、今までそういう形で手数料を吸い上げるビジネスを展開してきた金融業界に、全ての責任があると思いますけどね。
こういう業界にも、変化と淘汰が求められるタイミングかもしれません。
さて、来年はどういう1年になるでしょうね。
私のポートフォリオ的には、評価額1,500万円を目指す1年になりそうです。
いけるといいな。
人生は、お金が全てでは当然無いですが、逆にお金が全くない状態では生存できないですからね。
人生の前提として、お金は確保すべき事項です。そして、あればあるほど悪くはならない性質のものです。
20代の比較的若い年代から資産形成を意識すれば、それが習慣になり、後は勝手に資産が増えていくモードに入ることが出来ます。
結局、節約にしろ投資にしろ習慣になってしまえば、苦じゃなくなります。
また、社会的には、コロナの治療および収束が待ち望まれますね。
ただ、治療できるようになったとしても、元には戻らないと思いますけどね。
環境に変わる中で、どういう仕事をし、どのように成果を上げるのか、よく考えて行動しないと、変化に飲み込まれて淘汰されてしまいます。
再び旧来の仕事の仕方が出来ると考えている場合ではありません。
環境が変わる=条件が変わる、ですからね。
相撲から柔道に競技が変わるのに、いつまでも相撲時代のやり方を続ける人いないでしょ。
やっぱり新しい環境の中で、新しいやり方に取り組みはずです。
変化できる人が生き残れる時代になると思うので、
自分も変化できるよう取り組みたいものです。