【投資記録2020年11月第1週】1,093万円(前週比)+63万円
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年11月7日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
盛大にリバウンド?
ポートフォリオの総資産は、1,093万円(先週比)+63万円となり、
先週の減少分以上に大幅な増加となりました。
これだから止められないぜ、株式は。
買い増しチャンスもどこへやら。タイミング投資なんて不可能だわ。
買いたいときが買い時です。
これほど上昇した背景は、米国大統領選挙だそうです。
なんでも、議会とのねじれに期待しているとか。
それはそうと、いつまで開票やってんの?
損益率は、19.3%(先週比)+5.9%となり、
先週の下落分を取り返しました。
狼狽売りしなくてよかったです。
また、現金比率は、20.3%(先週比)-0.6%となりました。
良い感じの比率で安定しているので、チャンスがあれば資金を投下したいですね。
直近3か月推移
続いて、直近3か月のリスク資産評価額および損益率の推移です。
2020年8月頃は1,000万円未満だったことを考えれば、
順調に成長していることが確認できます。
損益率はそれほど変化が無いので、入金力(=収入-支出)が大きな要因となっていると思われます。
今週の取引内容
楽天証券にて楽天カード引き落としによる投資信託の積立(50,000円/月)を行っています。
もはや設定したことも忘れ去り、勝手に引き落とされて気づきレベルですが、
これくらいが丁度良いのかもしれません。
積み立てているのは下記の4種類です。
興味本位で米国の4指標(NYダウ、S&P500、VTI、NASDAQ100)に連動する投資信託に、それぞれ12,500円ずつ購入しています。
今のところ、優勝はぶっちぎりでNASDAQ100ですね。
・iFree NYダウインデックス
・eMAXISSlim米国株式インデックス(S&P500)
・楽天全米株式インデックスファンド(全米株式)
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(ぶっちぎりの成績!!!)
今後の投資計画
現在の現金比率は20.3%(先週比)-0.6%です。
ポートフォリオの構成比率20%の前後をウロウロしていますが、
しばらく市場を窺うことにしたいと思います。
次の機会を窺いつつ、余剰資金を蓄えておきます。
その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
先週から一転して大きく爆上げ!
先週の爆下げは何だったのか?と思わせる一転急上昇でした。
米国大統領選挙の結果(予想)を踏まえての上昇とのことです。
まあ、上がってくれればいいよ。
私のような凡人には、明日の株価の行く末なんて分からないので、
S&P500など指数に連動するインデックスファンドを保有して、
気絶しておくのがよさそうです。
来週は下がってるかもしれないけどね。
さて、コロナの感染拡大がまた叫ばれるようになってきましたね。
単純に夏場だから失速気味だっただけなのかな?
行動制限とか無かったし。
日本でも酷い状況になる前に何かしら対策が取られるかもしれませんね。
冬になったらどうなるか分からないし。
またロックダウンだの封鎖だのしなくていいように、願うばかりです。