米国株投資で資産1億円奮闘記

20代から米国株投資、節約、健康維持で経済的自由を目指すブログ。資産1,100万円を突破!(2019/12)

【損益計算|2020年7月度】目標達成はほぼ確実に

2020年の損益目標

2020年の損益目標(収入と支出)について、次の3つを目標に掲げています。

・損益:月平均200,000円(年2,400,000円)

・配当所得:月平均5,000円(年60,000円)

・実質支出:月平均170,000円

これらの目標を達成によって、株式等の投資資金をいかに増やすかが資産形成のスピードに大きく影響を及ぼします。

投資と支出管理(節約)はセットですね。

この両輪がうまく連動することで、資産が爆発的に増えていくのです。

特に、投資額の小さい私のような投資家は、まだまだ資産から得られる収入が少ないため、資産増加の要因はほとんど節約によるものです。

それこそ1億円以上の資産を手にすれば、資産収入が増えて節約を考えるのが馬鹿らしくなるかもしれません。

そこに至るまでは、支出管理(節約)なくして投資なし、です。

 

今月の損益(=収入-支出)計算

さて、まずは2020年7月の損益を確認していきましょう。 

f:id:torretsu:20200809124046p:plain

【2020年7月度】損益計算

下記の3項目について確認しておきます。

①損益

②配当所得

③実質支出

①損益

今月の成績は+16万円でした。

定額給付金(10万円)が効き、大幅+になっています。

毎月10万円を確保できれば上出来なので、今月も良い感じです。

②配当所得

今月の配当所得は、SPXL,VTI,BNDによるもので約6,300円でした。

文字通りの不労所得です。

現在、金額は微々たるものですが、

所得を増加させる第二の柱に育てていくことが大切ですね。

③実質支出

実質支出は23万円台と、通常より大きくなりました。

要因は、少し大きな買い物(10万円)をしたことがあったためで、

それを除けば13万円程度なので、納得のできる結果です。

予算は17万円/月なので、今月も問題のない水準でした。

 

年初来の累積成績

続いて、2020年初来の累積成績も確認しておきます。

単月のみだと大きくバラつきがあるため、目標の進捗状況を確認しがてら、年初来の成果を確認しています。

①累積損益

【対予算】

年初来の累積損益は+162万円となり、目標に対する進捗率は68%でした。

予算達成まで、残り5か月で78万円となりました。

正直なところ、既に予算達成はほぼ確定していますが、

損益の確保は投資への入金力に直結するので、

無駄な支出は避けたいと思います。

  【対前年】

前年同月時点で比較すると、126万円→162万円(+129%)となっています。

前年を上回る入金力を確保できていますね。 

②累積配当所得

【対予算】

年初来の累積配当所得は25,448円となり、目標に対する進捗率は42%でした。

今月は主力ETFであるVTIから配当金がありましたが、

相変わらず目標達成は厳しい状況です。

【対前年】

一方で、前年比では+124%となりました。

着実に育ってきているようなので、安心しました。

これを続けていくことが大切ですね。

③累積実質支出

【対予算】

年初来の累積実質支出は98万円となり、目標に対する進捗率は48%でした。

今月は少し支出がかさみましたが、

依然として予算に対して低い水準で推移出来ています。

支出の管理は、入金力確保の基本ですね。 

【対前年】

対前年比も75%で、実質支出がグッと減っていることが分かります。

実質支出が減少した分(132万円→98万円)が、

そのまま損益が増加した分(126万円→162万円)になっていますね。

損益を増加するには、

収入を増加させるか、支出を減少させるか、の2つしか方法が無いことがよく分かる結果になっています。

  

確実な損益の確保が資産形成の第一歩

2020年7月度も損益+16万円を確保できました。

対予算に対する達成率も、前年比からの増加率も、ともに十分な水準になっています。

現状、資産形成に与える影響は、

投資効果による増加分に比べ、損益の確保分が圧倒的に大きいため、

まだまだ損益の確保が肝心であることは明白です。

 

投資による増加効果を大きくするためには、

元手となる資金の確保が必須で、損益を確保していくことが全ての源になります。

損益の確保を考えなくていいくらい、投資による増加効果が大きくなるまでは、

損益の確保は、資産形成する場合の必須スキルといえるでしょう。