【投資記録2020年8月第4週】1,024万円(-10万円)
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年8月22日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:10,242,117円(先週比-97,216円)
損益率 :+17.4%(先週比-0.2ポイント)
現金比率:19.6%(目標20%)
・所感
1か月ぶりに下がりました。
下落率はたった0.2%ですが、資産額は10万円ほど減少しています。
一発が重いよ、一発が。
上がるときも下がるときも段々と一撃が大きくなってきます。
これから更に大きく変動することを考えれば、
徐々に慣れていく必要がありますね。
日々の変動には無関心であることが良いです。
毎日、10万円増えた減ったを気にしていては精神が持ちません。
たまに確認して、一喜一憂するくらいが私にとって丁度良い関わり方と思っています。
今週の取引内容
特に無し。
今後の投資計画
現金比率は19.6%です。
ポートフォリオの構成比率20%の前後をウロウロしていますが、
しばらく市場を窺うことにしたいと思います。
次の機会を窺いつつ、余剰資金を蓄えておきます。
その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
VTIもほぼ最高値へ
ほったらかし投資でお金が増えています。
投資はほったらかし、その他に自分の時間を投資していく、
これが私にとってしっくりくるライフスタイルです。
インデックス投資(VT,VTI,S&P500など)に取り組み、ほっておく。
これで年平均5%程度で資産が増えていってくれるなら、
手間もかからないので、コスパ最高です。
投資初心者の私にとって最適な選択でしょう。
さて、VTIもほぼ最高値まで戻ってきました。
一方で、VYMやSPXLはまだまだ戻ってきていません。
このコロナの状況下でハイテク株とその他で、明暗が分かれてきた印象です。
今後、リモートやオンラインの重要性が増していくことを考えれば、
当然の結果と言えるかもしれません。
働き方をとっても、もはや対面や移動を前提とした働き方では、今後の世の流れについていけません。
もう完全に元通りにはならない、と考えておくべきなのでしょうね。
基本はリモートで、必要に応じて移動するスタイルが定着しそうです。
そうなれば住む場所の自由度も大きく上がりそうです。
オンラインであれば全国どこでも対応できます。
時差が小さい海外に移ることもできますね。
まずは、自分のスキルを高め経験を積み、
1人でPCがあれば仕事できるまで成長する必要がありますね。
他人に助けられている状態で自分だけリモートを主張するのは、他人の都合を考えていないわがままですね。
自分の権利を主張するには、それ相応の実力が必要だということですね。