【乱高下】2020年3月第1週投資記録
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年3月7日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:7,881,199円(先週比+6,149円)
損益率 :+6.0%(先週比-1.0ポイント)
現金比率:25.8%(目標20%)
・所感
今週も引き続き下がりましたね。
いかに冷静に市場に居続けられるか試される相場といっても過言ではないでしょう。
資産額はわずかに増加していますが、これは入金によるもので、損益率は低下しています。
市場指数は、2018年末の調整時の水準まで下落したわけではないので、まだ含み益をキープしている状態です。
損益率の低下とともに、現金比率が上昇し25%を超えてきました。
米国ETF「VTI」を購入したいと思います。
今週の取引内容
【米国株式】
・楽天VTI、12,500円(定額購入、楽天証券、楽天カード)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、12,500円(定額購入、楽天証券、楽天カード)
・iFree NYダウ・インデックス、12,500円(定額購入、楽天証券、楽天カード)
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス、12,500円(定額購入、楽天証券、楽天カード)
今後の投資計画
現金比率が25%に到達したら、米国株(ETF)であるVTIかVYMを買い付け予定!
まとめ
株価が順調にお安くなってまいりました。
含み益がどんどん削られ、銘柄によって含み損を抱えるのは辛いことですが、
市場に居続けることが大事だという鉄則を思い出し、目を瞑ってやり過ごしたいところです。
現金比率が上昇したので、今後定期的に米国株式を購入していくことになります。
余裕をもって淡々と買い増ししていく。
長期的な株価の上昇を期待しているのだから、今は安く購入できる時期だと思って、買い進めるのみです。