【投資記録|2020年4月第3週】市場は沈静化した?
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年4月18日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:7,802,625円(先週比+42,843円)
損益率 :+1.1%(先週比+0.9ポイント)
現金比率:17.7%(目標20%)
・所感
今週もやや上げでした。
ほーん。。。
上がるのか。
市場も落ち着いてきたのかな?
損益は改善しましたが、円高が進んだので、日本円に換算すると僅かに増加した感じになりました。
日本円で換算すると株価の増減に加えて、為替の増減も加味されるので、ややこしいですね。しょうがないですが。
日本円換算する要素=①株価+②為替
先週より円高が進んでいますね!
不足気味だったドル資金を購入しよ。
現金比率は17.7%まで低下しているので、株式の追加購入は当分ないでしょう。
今週の取引内容
恒例のつみたてNISAによる毎月33,000円分購入です。
何となく、楽天VTと楽天VTIに50%ずつ資金を振り分けています。
存在を忘れながらも地道に購入してくれて有難いです。
つみたてNISAは、20年間の非課税枠(通常は利益に約20%の税金がかかります。。。)が年間40万円分利用できる制度です。
非課税の利点を生かすべく株式で枠を埋めておくのが定石でしょう。
【全世界株式】
①楽天・全世界株式インデックス:16,500円(4/15)
【米国株式】
②楽天・全米株式インデックス:16,500円(4/15)
今後の投資計画
円高&現金比率低下を受けて、しばらくは静観とします。
ちょくちょく下記を実行していきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
市場は落ち着きを取り戻している?
最近の株式市場は、暴騰と暴落の繰り返し、といった感じでしたが、
今週は落ち着いた雰囲気のように思いました。
損益も+8万円まで来たし最高。
ま、円高が進んだので、資産額(日本円換算)は大したことないけどね。
着々と資産は安定してきている感じ。
現金比率も低下してしまったので、暫く株式の購入はせずに現金を蓄えるかな。
家に引きこもりがちなので、消費額も最低レベルだし、蓄え時か。
株式が更に下落すれば、勝手に現金比率も上がるから、そのときに追加購入すればいいよね。
そうしよう。
次、買うとすれば全世界株式だろうね。
構成比率が下がっているから。
VTを買おう。
そのためにドル資金を集めることだね!
コロナウイルスに罹らないようお家に引きこもりながら、資金を蓄えることにします。