【投資記録2020年7月第4週】結果トントン
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年7月25日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:9,705,443円(先週比+37,051円)
損益率 :+14.0%(先週比+0.5ポイント)
現金比率:19.3%(目標20%)
・所感
今週は結果的にほとんど動きが無かった1週間でしたね。
個々の1日で見れば、上がったり下がったりしていましたが、
結局トントン、といった感じです。
まあ毎週のように強烈なアップダウンがあるわけではないですからね。
じわじわいきましょう。
リスク資産が970万円まで増加してきています。
あと一歩で節目の1,000万円ですね。
また、現金比率は19.3%で、目標20%前後をキープしている状態です。
ある程度の現金を保有していないと、
市場が大きく動いたときに、資金を投入できないですからね。
今は株式市場も復活してきており、今後の展開も不透明なので、
追加投資はしばらく行わない方針です。
今週の取引内容
特に無し。
今後の投資計画
現金比率は19.3%です。
ポートフォリオの構成比率20%の前後をウロウロしていますが、
しばらく市場を窺うことにしたいと思います。
次の機会を窺いつつ、余剰資金を蓄えておきます。
その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
コロナ第二波の真っ只中だが・・・
さて、コロナの方が順調に?第二波の感染拡大を見せています。
まあそうなるでしょう、という感じでしょうか。
夏場は他の疾患が少なそうなイメージがあるので、
問題は冬ですな。
個人行動レベルでの感染予防はしっかりして、
出来るだけ感染しないように注意したいと思います。
この状況で株式市場がどう動くのかは全く分かりません。
分からないのでインデックス投資を主軸にしています。
結局どう市場が動くかなんて不明なことが多いので、
つべこべ言わずインデックス投資して寝ておく、これしか出来ません。
長期的に見て成長が期待できる市場に投資をして、
20年ほど寝続けることです。
継続できないと意味無いですからね。
潔く個別株を諦めることも肝要かと思います。
個別株投資は、日ごろの値動きに一喜一憂せずドンと構えていられる人のみ許されるエリートの戦略かもしれません。