【大幅ダウン】2020年3月末資産状況
コロナウィルスの脅威収まらず
今月も株式市場には、コロナウイルスによる嵐が吹き荒れ、大幅に下落しました。
勿論、私のポートフォリオも大幅に下落しており、総資産も逆戻りしております。
本来であれば目も当てられない状態ですが、この冬の時代を耐えて次に向かうために、ここは現実を把握しておきます。
さて、2020年3月末時点での資産を確認しましょう。
資産動向
確認ポイント
・総資産:10,364,773円(先月比-883,201円、前年比+2,081,784円)
・リスク資産損益:-5.87%(先月比-12.9%、前年比-12.4%)
・現金比率:17.8%(先月比-7.0ポイント)
総資産
総資産は、圧巻の88万円マイナスでした。
その結果、総資産額としては2019年11月頃の水準に半年ほど逆戻りとなりました。
まあ今月はしょうがないね。
引き続き入金を続けて、また上昇気流に乗っていくしかない。
原因は何といっても株式市場の大幅な下落によるものです。
何とか三桁万円のマイナスは避けられました。
リスク資産損益
リスク資産の損益が-5.87%で、先月比-12.9%となりました。
ここ2か月での推移が、下記の通りになっています。
- 14.84%(1月末)⇒7.04%(2月末)⇒-5.87%(3月末)
見事なまでに右肩下がりの下落相場でした。
3月は一時的に-14.06%を記録していたので、まだマシになってきた上で、この惨事です。
2か月で-20%は凄まじい。
取り返すのに時間が掛かりそうですね。
リスク資産内の現金比率
現金比率は17.8%(先月比-7.0%)となりました。
原因は、株価の下落とともに積極的に資金を株式に投入したためです。
現金は先月比-68万円となっており、おそらく約50万円の資金を投入できました。
下落前と比べると20-30%OFFで購入できたはずなので、今後の上昇を気長に待ちたいと思います。
現金比率は20%を基準としているので、現状は現金が足りません。
よって、喫緊の追加購入は一旦停止し、給与からの入金によって現金を蓄えます。
ただ、株価がとんでもなく下落したら、現金比率の範囲内で追加購入します。
ここは、現金比率で管理する方針に則って、投資を継続することに重点を置きたいところです。
コロナ感染拡大の1か月
コロナウイルスが中国固有のものではなく、全世界に広がってしまった1か月となりました。
改めて、現代のグローバル化がいかに進んでいて、人やモノがグローバルに移動しているのかを再認識しました。
当然、ウイルスや細菌も運ばれてしまうわけですね。
昔と違って国境なんか意味を為さないのかもしれない。
欧州や米国の状況を鑑みると、日本も当然うかうかしていられません。
こうなってくると株式市場うんぬん言う前に、自分が感染しないようにすることが第一になってきました。
自分は幸い基礎疾患もなく、年齢的にも重症化する可能性は低い分類なのですが、このタイミングでの感染は何とか避けたいと思っています。
理由は、このタイミングでの感染は、大博打になりかねないからです。
現状は、治療薬も無ければ、感染の一時的な拡大によって医療能力が限界を迎える可能性もある。
そんな状況下で、可能性は低いかもしれないが重症化してしまったら、ロクに治療を受けられない可能性がある。
一方で、このタイミングでの感染を防げれば、リスクは大きく下げられると期待しています。
医療能力と治療薬の準備が整った環境下であれば、重症化するリスクはかなり小さくなると考えるからです。
なので、現在のタイミングでの感染は、本来取らなくてよいリスクを取ることになると考え、絶対に避けたいところです。
重症化しないから、と外出している人(若者に限った話ではない)は、取る必要のないリスクを取っていることを考えてみた方が良いです。
感染拡大している現状での感染を防げば、重症化するリスクはほぼ無いのです。
今、我慢すればリスクは大きく下げられる。
目先の利益(外出・遊び)に目が眩み、長期的な利益(健康)を見失ってはいけませんよ。
長期投資家的には、基本中の基本の考え方ですね。