【騙されない】2020年3月第4週投資記録
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年3月28日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:7,101,175円(先週比+558,555円)
損益率 :-5.9%(先週比+8.2ポイント)
現金比率:17.8%(目標20%)
・所感
今週は少し復活しました。
ただ騙されないぞ。
復活したと見せかけて、来週ドーンと落ちるパターンだろ。
現金比率が20%を割り込んでしまったので、ここは静観だな。
今週の取引内容
今週の取引は下記のとおりです。
今回の一連の下落で、唯一購入していなかった「VYM」を購入しました。
米国株式の補強と配当金の増加が期待できます。
【米国株式】
・3/23 VYM、19株、$63.26
幸いにも株価が上昇したため、現金比率が20%を割り込みました。
よって、しばらく静観とします。
今後の投資計画
馬鹿の一つ覚えですが、これしか言えません。
- 市場から退散しない!
- 個別株はしない!
- 現金比率を維持しつつ追加投入!
市場は回復スタートか、見せかけか?
今週の市場は、復活の兆しを見せたかもしれません。
ただし、「二番底」と言われるように、一旦回復したように見せかけて、その後ズルズル下落していくこともあるので、依然注意が必要です。
私の場合は、下落局面での追加資金投入により現金比率が下がってきました。
よって、市場は上昇の兆しを見せていますが、ここは静観です。
ここから上がったら、上がったことを喜べばいいや。
慌てて購入しなくても、またチャンスは有るでしょう。
そんなことよりも、コロナの動向の方が気になってきました。
日本でも爆発的に感染者が増える可能性が当然あります。
欧州や米国の現状を見ていると、絶対ないなんて言えませんね。
一刻も早い収束を願うばかりです。
コロナが収束した際には、株式市場の上昇も見込めることでしょう。