【落ちるナイフ】2020年3月第3週投資記録
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年3月21日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
・振り返りポイント
資産総額:6,542,620円(先週比-488,950円)
損益率 :-14.1%(先週比-7.1ポイント)
現金比率:21.5%(目標20%)
・所感
今週も引き続き大きな下落相場となっています。
どこまでいくねん。
先週にちょこっと買い増ししましたが、落ちるナイフを掴みに行ってしまったようです。
いてててて。
更に大きな下落が待っているのか、ある程度底が見えてきているのか、私には全くわかりませんが、20年後はプラスに転じているだろうと期待するしかないですね。
今のうちに安値になっている米国株を購入して、配当金を増やすゲームを進めておきたいところ。
今週の取引内容
今週の取引は下記のとおりです。
全世界株式の構成比率が下がっていたため、「VT」を購入しました。
【全世界株式】
・3/16 VT、20株、$58.75
依然として現金比率は目標値20%をオーバーしているため、まだまだ追加投入の余地があります。
今後の投資計画
もう、これしか言えません。
- 市場から退散しない!
- 個別株はしない!
- 現金比率を維持しつつ追加投入!
市場の回復まで長期化しそう
株式がぐんぐん下落するおかげ(?)で、追加購入しているにも関わらず現金比率が一向に20%を切ってくれません。
ドルが少なくなってきた問題が発生しました。
そこで、ドルを購入しようと思ったら、すっかり円安になってるし。
1週間前くらいは、101円/$水準だったのに。その時にドル転した資金はすっかり株式になっちまったし。
なかなか上手く行かんもんですね。
それにしても、株式の下落が凄まじいです。
ポートフォリオは真っ赤っかだし、VTIは最高値から既に30%程度の下落を記録しています。
これは、もう立派な?コロナショックとして、株式の歴史に刻まれるでしょう。
ここまで下落してしまうと、数年待てば回復するだろう、と言いづらくなってきましたね。
回復まで、最低数年~10年見ておいた方が良いかも、と思いつつあります。
だとすれば、慌てて追加資金の投入に走らなくてもチャンスはありそう。
もし、二度と回復しないシナリオがあるなら、投資うんぬんの前に、職探しに走る準備をしておかねば。
信じてるぜ、世界。