米国株投資で資産1億円奮闘記

20代から米国株投資、節約、健康維持で経済的自由を目指すブログ。資産1,100万円を突破!(2019/12)

【終わりの始まり】2020年3月第2週投資記録

株式投資のリアル公開

株式に投資をすると当然価値が上下します。

この記事の目的は、

そんな資産の増減について、

  • 実際はどうなの?
  • どれくらい変動するの?

など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、

  • これから投資しようとしている人
  • まだ投資し始めて間もない人

を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。

株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。

たかだか1週間の増減で一喜一憂するな

とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。

確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。

大事なことは、

長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること

長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。

資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。

長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ

これこそが、株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。

では早速、今週の資産を確認してみましょう。

投資成績

2020年3月15日時点での投資状況は、下記の通りになりました。

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【2020/03/15】投資成績

・振り返りポイント

資産総額:7,031,570円(先週比-849,629円)

損益率 :-6.9%(先週比-12.9ポイント)

現金比率:22.0%(目標20%)

・所感

米国ではサーキットブレーカーが2度も発動し、凄まじい下落を目の当たりにした1週間となりました。

いよいよ試される局面がきた、と言っても過言ではないでしょう。

いかに余裕をもって市場に居続けることができるか、これに尽きるのではないでしょうか。

この下落局面の中で、現金比率が跳ね上がっていたので、株式の買い増しを実行しました。そのため、現金額が約50万円ほど減少しています。

購入した銘柄、価格は後程記録しておきます。

今週の取引内容

今週の取引は下記のとおりです。

約50万円程度の購入を実行しましたが、依然として現金比率が目標値(20%)をオーバーしているため、随時追加投入をするつもりです。

  • 現金比率が上限を超えたことによる機械的な買い増し(3/7)
  • 一度目のサーキットブレーカー(3/9)
  • つみたてNISAによる定期購入(3/10)
  • 二度目のサーキットブレーカー(3/13)

【全世界株式】

・3/10 楽天VT、16,500円(つみたてNISA、SBI証券

【米国株式】

・3/10 楽天VTI、16,500円(つみたてNISA、SBI証券

・3/7 VTI(米国ETF)、6株、約定単価$140.00

・3/9 VTI(米国ETF)、8株、約定単価$141.75

・3/13 VTI(米国ETF)、12株、約定単価$127.85

・3/13 SPXL(米国ETF)、41株、約定単価$28.81

今後の投資計画

今週の取引によって米国株式の割合が増加しました。

次は、全世界株式を対象としたETFであるVTを購入予定にしたいと思います。

また、VYMの配当利回りが4%を超えていました。

このことからも株価水準が割安な水準まで来ているかもしれません。

現金比率を適切に維持しながら、購入を進めていきたいと思います。

まとめ

とんでもない1週間になりました。資産が約85万円ほど減少しました。

大変耐えがたいことですが、長期間で投資をするのであれば、今回のような下落局面に少なくとも数回は遭遇することは間違いありません。

次の上昇相場に向けた準備期間だと割り切って、市場に居続けることが大切です。

大きくジャンプするために、一度踏み込んでいる状態です。

この局面でしっかりと準備をした者だけが、次の追い風に乗って大きく飛躍できるのだと思います。

それを見据えて今は耐える時期です。

また、改めて現金比率を保持しておくことの意味を感じたような気がします。

この相場の中で余裕をもって市場を眺め、追加投資をすることができました。

現在の株価水準が高いとか安いとか考えて投資するのも良いですが、私にはよく分かりません。

それなら現金比率を保持するという考え方の下で購入していく方法もあると思います。

株価が下がれば現金比率は上昇しますからね。

株価水準の高い安いを判断する目安になるのではないでしょうか。

今後も淡々と購入しながら市場に居続ける所存です。