米国株投資で資産1億円奮闘記

20代から米国株投資、節約、健康維持で経済的自由を目指すブログ。資産1,100万円を突破!(2019/12)

【FIRE道】金融資産3,000万円は経済的自由(FIRE)への第二の壁

経済的自由に向けた第二の壁

経済的自由の達成に向けて、第二の壁は金融資産3,000万円と思っています。

経済的自由を目指す道のりは険しく、そして長い道のりです。

最終的な目標は、はっきりと明確にしているものの、その道のりはあまりに長く、時には見失い、時には脇道に反れてしまうこともあるかもしれません。

自分が正しい方向に向かっていることを確認するためにも、

数年~5年で達成可能な中間目標を立ててみることがおススメです。

最終的な目標への道のりの中間に目標を立てることで、正しい道を進みつつ、自身のモチベーションの維持に役立ちます。

第一の壁は金融資産1,000万円

経済的自由への第一の壁は、金融資産1,000万円に設定するのがいいでしょう。

私も金融資産1,000万円を最初の目標として、達成時期を明確にして走ってきました。

なぜ、金融資産1,000万円が程よい目標になるかは、下の記事にまとめています。 

torretsu.hatenablog.com

では、第二の壁にふさわしい金融資産はいくらでしょうか。

第二の壁は金融資産3,000万円

結論から申し上げると、第二の壁は金融資産3,000万円だと考えます。

理由としては、下記が挙げられます。

運用による収益が年100万円レベルになる

資産3,000万円を配当利回り3%で運用した場合、年間90万円の配当金を受け取ることができます。

年間90万円を受け取った場合、副収入として十分な金額になってきます。

受け取った配当金を生活費の一部に回すこともできるし、配当金でさらに株式を購入することもできます。

いずれにしても、配当金を使って更に資産形成を加速させることができます。

年間100万円が不労所得で手に入る状況なので、経済的自由に近づいた実感を持てるようになると思います。

第二の壁を突破するために必要なこと

第一の壁:金融資産1,000万円突破⇒①支出の管理

第一の壁である金融資産1,000万円を達成した人には、下記の行動が身についていることと思います。

①収入と支出の管理(節約、浪費しない)

②資産運用(投資)

第一の壁を超えるためには、どちらというと、

「①収入と支出の 管理」の方が大切で、必須のスキルだと考えます。

なぜなら、金融資産1,000万円以下では、資産運用による収益の増加は、絶対額がまだまだ小さく、支出の管理による効果と比べると、効果が薄いからです。

つまり、第一の壁を超えるためには、支出の管理は必須ですが、資産運用はある方が良い程度でした。

①収入と支出の管理 > ②資産運用(投資)

では、第二の壁を超えるためには、どちらが重要でしょうか。

第二の壁:金融資産3,000万円突破⇒②資産運用(投資)

第二の壁:金融資産3,000万円を超えるためには、②資産運用(投資)が必須になります。

①収入と支出の管理 << ②資産運用(投資)

理由は、シンプルで下記です。

資産運用(投資)による効果が、節約による効果を圧倒的に上回るから

金融資産3,000万円を配当利回り3%で運用した場合、配当所得は年間90万円となります。

一方で、節約による効果は年間いくらくらいでしょうか。

そもそも節約とは、自分の支出額を適切に管理して削減することなので、手っ取り早く効果が出やすいのですが、削減できる生活費には上限があります。

最低限の生活費は削減不可能だからです。

すでに第一の壁を超えた方にとって、追加で年間90万円を削減するのは、おそらく無理だと思います。

なので、金融資産3,000万円を目指すには、節約を極めるよりも先に、資産運用(投資)を始めた方がベターであるといえます。

もちろん、運用による収益の増加以上に支出が増えてしまっては意味がありませんので、ある程度で支出を管理する必要はあります。

ただ、節約を極める前に、運用(投資)をした方が効果が大きい、ということです。

個人目標

第二の壁:金融資産3,000万円突破は、2025年末に達成することを宣言します。

私自身は、現在、第一の壁を突破したてで、第二の壁はまだ見えません。

2019年末の総資産は1,150万円でした。

torretsu.hatenablog.com

残り5年で総資産を1,850万円増やさないといけないため、少々飛ばし気味の目標です。

5年後の目標というと、中期目標としては長い期間になりますが、時折自分の進む道が間違っていない事を確認しながら、前進あるのみです。

まとめ

経済的自由に向けて、第二の壁は金融資産3,000万円、と設定しました。

理由は、配当所得(完全な不労所得)が年間100万円レベルになるからです。

ここまで来れば、経済的自由が近づいていることを実感できると思います。

また、この資産額になると、

節約による効果 << 資産運用(投資)による効果

になります。

そのため、金融資産3,000万円を達成するためには、節約を極めるより先に、

投資をすべき、という結論になります。

私も5年後の金融資産3,000万円突破する目標に向けて、日々入金に励みたいと思います。

繰り返しになりますが、金融資産3,000万円に到達すれば、経済的自由というゴールは、もうすぐそこです。