【投資記録2020年10月第5週】1,030万円(前週比)-46万円
株式投資のリアル公開
株式に投資をすると当然価値が上下します。
この記事の目的は、
そんな資産の増減について、
- 実際はどうなの?
- どれくらい変動するの?
など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、
- これから投資しようとしている人
- まだ投資し始めて間もない人
を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。
株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。
たかだか1週間の増減で一喜一憂するな
とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。
確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。
大事なことは、
長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること
長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。
資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。
長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ
これこそが、「株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。
では早速、今週の資産を確認してみましょう。
投資成績
2020年10月31日時点での投資状況は、下記の通りになりました。
大きく下落!ついに買い増しチャンスか!?
ポートフォリオの総資産は、1,030万円(先週比)-46万円となり、
軽く50万円ほど消し飛びました。
ドカンときましたね、下落が。
ジタバタしても仕方ないので、じっくり市場と向き合うつもりです。
損益率は、13.5%(先週比)-5.1%となり、
久々の5%レベルでの下落になりました。
また、現金比率は、20.9%(先週比)+0.9%となりました。
株式の下落に伴い、現金比率が相対的に上昇しています。
もう少し上がるようなら買い増し(=ポートフォリオのリバランス)を検討してもよさそうですね。
直近3か月推移
続いて、直近3か月のリスク資産評価額および損益率の推移です。
やはり短期的な上下動はつきものです。
今回の下落もいずれ山の1つになってくれるでしょう。
今週の取引内容
特に無し。
今後の投資計画
現在の現金比率は20.9%(先週比)+0.9%です。
ポートフォリオの構成比率20%の前後をウロウロしていますが、
しばらく市場を窺うことにしたいと思います。
次の機会を窺いつつ、余剰資金を蓄えておきます。
その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。
・ドル転(為替を睨みながら)
・資金確保(今は現金比率の上げ時)
ついに大きく下落!
ついに来ました。
-5%を超える下落幅。
下落した時は、評価額が減って悲しい気分になりますが、
長期で投資する場合は、株式を安く仕入れることができるとも考えられます。
どうせならポジティブに考えて、投資ライフを続けていきたいものです。
さて、今週の下落はなかなかインパクトのある下落になりました。
評価額は50万円ほど吹き飛んでいます。
軽く月収越えです。
ただ、いくら米国株式が年5%程度で上昇するといっても、
短期的な上下動はあります。
上下動を繰り返しながら、平均で5%上昇していくという流れですので、
長期的に投資をしている人はこの機会に売却してはいけません。
むしろ適宜リバランスを実施しながら、株式を買い増していくのが真の姿です。
私も現金比率を注視しながら、適切な行動をとっていきたいと思います。