米国株投資で資産1億円奮闘記

20代から米国株投資、節約、健康維持で経済的自由を目指すブログ。資産1,100万円を突破!(2019/12)

【2018年実績あり】1年で200万円以上貯金できた方法

ポイントを抑えて手間なく無理なく貯金・貯蓄を最大化する

今日は、貯金・貯蓄についてお話をしたいと思います。

まず始めに、私は、2018年の1年間で226万円の貯金ができました。

1年で226万円と聞くと、

  • 収入(給与)が高い
  • 度を越えた節約をしている

と思われるかもしれませんが、意外とそこまででもありませんでした。

ここで、「度を越えた節約」とは、費用対効果の薄い、あるいは、生産性の低い行動を意味します。(例えば、10円の節約のために、遠いスーパーに行くなど。)

そこで今回は、私が貯蓄を最大化するために実行してきたことを紹介しようと思います。

これらポイントを抑えれば誰でも無理なく(←重要!)貯蓄できると思うので、参考にしてみてください。

私の貯蓄状況(2018年1~12月)

いきなりですが、2018年の私の収入と支出のデータを公開します。

<収入>¥4,974,812

<支出>¥2,709,398

<収支>¥2,265,414

※注意点:収入と支出には、仕事での経費が含まれています。収入と支出のどちらにも含まれているので、収支には影響ありません。

実際は、上記の収入と支出から、経費80万円を引いた金額になりますので、貯蓄率は約50%程度でしょうか。

貯蓄を最大化するために実行したこと

私が意識したポイントは次の2つだけです。

  1. 家計簿をつける
  2. 無駄な支出を削減する

1.家計簿をつける

貯蓄を増やすためには、自分の収入と支出を知ることが絶対に必要です。

ここで、”絶対に”と強調したのは、言い過ぎではないと考えます。

なぜなら、貯蓄はシンプルに次の式で表されるからです。

貯蓄=収入-支出

つまり、貯蓄をしようと思えば、自分の収入の範囲内で支出を収める必要があるわけです。

自分が1か月にいくらの収入があって、支出はどの程度あるのか知ることは、貯蓄を考える第一歩となります。

なので、家計簿は絶対につけるべき、と考えます。

ただし、毎月すべてのレシートを保管し、自分でエクセルに記入する、といった生産性の低い行動はすべきではない、というのが私の意見です。(記録好きか、暇人なら構いませんが。)

理由は単純ですが、レシート管理や記入の手間がかかりすぎるため、まず続けることができません。

家計簿の記録などは最低でも1年程度は続けないと自分の収支状況が見えてこないので、続けられる方法で家計簿をつけることが重要です。

では、どう家計簿をつけるのか?

私は、家計簿アプリ(具体的には、マネーフォワード)を利用しています。

家計簿アプリに、銀行口座やクレジットカード等を登録することで、自動的に家計簿を作成してくれます。

さらに、支出項目(食料品、日用品、書籍など…)も自動で登録されるため、自分が何にお金を使っているのかが一目瞭然です。

こうすることで、自分の手間をかけずに家計簿を作成することができ、自分の収入と支出を知ることができます。

加えて、家計簿初心者にありがちな罠として、小さな支出にまでこだわってしまう、という点があります。

はっきり言いますが、小さな支出にこだわる必要は全くありません。

なぜなら、そのような支出を削減したところで、削減効果は薄いため、費用対効果がみあいません。

2.でも述べますが、支出の削減を考えるときは、自分のメインの支出項目にメスを入れ削減すれば十分で、細部にまでこだわるのはその後に気が向いたら、という姿勢でいた方が長続きすると思います。

最後に、繰り返しになりますが、自分で家計簿をつけることは得策ではありません。

家計簿アプリ等で手軽に家計簿をつけ、自分の収入と支出を把握し、メインの支出項目の削減に役立てましょう!

まだ家計簿をつけていない人は、家計簿アプリを使ってみることをお勧めします。

2.無駄な支出を削減する

貯蓄を最大化するために、大切なポイント2つ目は、無駄な支出のカットです。

1.家計簿をつけることで、自分の支出額のうち、支出項目(食費、交際費など)がわかるようになります。

せっかくの家計簿を活用して、貯蓄を増やすためには、効率的に支出を削減することが必要です。

具体的には、

  • 必要性が低い
  • 金額がある程度大きい

これらを満たす支出項目から削減していくことで、効率的に支出を削減できます。

 注意すべき点としては、金額が小さいものまでこだわらない、ということです。

一気に支出を切り詰めるのではなく、まずは、一番大きな支出項目を減らすことから始めましょう。 

そのほかの小さな支出にこだわるのは、その後でも遅くありません。

貯蓄するポイントまとめ

 貯蓄を最大化するポイントをまとめると、

  • 家計簿をつける(楽な方法で)
  • 大きな支出項目の削減から始める

以上の2点がポイントだと考えます。

長期で資産形成するためには、長く続ける必要があり、楽に無理なく(←最重要!)できることが必須となります。

そんなに細かいことや難しいことを考えず、まずはアバウトにでもやってみることが大事だと思います。