米国株投資で資産1億円奮闘記

20代から米国株投資、節約、健康維持で経済的自由を目指すブログ。資産1,100万円を突破!(2019/12)

【投資記録2020年9月第3週】1,027万円(前週比)-11万円

株式投資のリアル公開

株式に投資をすると当然価値が上下します。

この記事の目的は、

そんな資産の増減について、

  • 実際はどうなの?
  • どれくらい変動するの?

など、実際に投資をやってみないと分からないリアルな変動を公開し、

  • これから投資しようとしている人
  • まだ投資し始めて間もない人

を対象に、株式投資のリアルを体感してもらうことです。

株式投資とは、まさにジェットコースターのようなアトラクション。

たかだか1週間の増減で一喜一憂するな

とは株式投資の鉄則であり、よく言われることです。

確かに、一喜一憂して株式投資を辞めてしまっては、意味がありません。

大事なことは、

長期的な資産の増加を期待して、株式投資を続けること

長期的には資産の増加が期待できる株式(あるいは米国株)であっても、短期的に必ず儲かるわけではありません。

資産の増加と減少を繰り返しながら、結果的に長期で見れば増加していた、というのが実情になります。

長期的に見れば資産は増加する、と期待したうえで、短期的な資産の増減に対して一喜一憂して楽しむ

これこそが、株式投資の楽しみ方」、ではないでしょうか。

では早速、今週の資産を確認してみましょう。

投資成績

2020年9月19日時点での投資状況は、下記の通りになりました。

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【2020/09/19】投資成績

・振り返りポイント

資産総額:10,274,455円(前週比-113,152円)

損益率 :+15.6%(前週比-0.1ポイント)

現金比率:20.4%(目標20%)

・所感

今週も引き続き若干の下落になりました。

最近はピリッとしない相場になっているようです。

ポートフォリオの総資産は、1,027万円(先週比)-11万円となり、2週連続で下落しました。

上がるときもあれば下がるときもあるので、気長に続けていくしかないですね。

損益率は、15.6%(先週比)-0.1%だったので、ほぼ横ばいでした。

総資産の下落要因は、定期積立投信の購入費が引き落とされ、現金が減少したからですね。

また、現金比率は、20.4%となり、目標20%を若干上回っています。

この比率は緩くコントロールしていますので、

比率が高まってきたな・・・と思ったら、追加投資をしたいと思います。 

   

今週の取引内容

特に無し。

   

今後の投資計画

現在の現金比率は20.4%です。

ポートフォリオの構成比率20%の前後をウロウロしていますが、

しばらく市場を窺うことにしたいと思います。

次の機会を窺いつつ、余剰資金を蓄えておきます。

 

その間に、下記をちょくちょく実行しておきます。

・ドル転(為替を睨みながら)

・資金確保(今は現金比率の上げ時)  

 

円高に振れた→ドル転のチャンス

今週の投資成績は上に示した通りですが、

為替が円高に振れました。

104.56円/ドル(先週比)-1.51円

住信SBI銀行の定期外貨積立を利用してドルを購入している私にとっては、

この円高はドル転のチャンスです。

今までの換算レートより円高になっています。

こういう時に、少し多めの金額をドルにしておき、

自分のポートフォリオ内のドル資金を蓄えておきたいと思います。

日本円で預金していても増えませんからね。

現金で保持するなら、せめてドルにしておいた方がまだマシだと思います。

 

ポートフォリオの構成として、現金を20%としていますが、

このうち、日本円と外貨(ドル)の持ち方も考えた方が良いのかもしれません。

現状、大体50:50となっていますが、

日本円で預金するメリットは流動性が高いくらいですし、

その流動性も投資ポートフォリオ外で日本円預金を持っているので必要なさそうです。

万一、日本円が必要になった場合でも、投資外資金と投資資金で融通できます。

また、市場が下落した場合を想定しても、

まずはドル資金を使用して直接米国ETFを買い付けることになると思いますので、

ますます日本円を預金しておく意味がありません。

ということは、現金を保持しておくべきはドル資金ですね。

よし決めた。

2020年末に、日本円:ドル=30:70にすべく調整していきたいと思います。

一括で調整するかジワジワ調整するかは、また考えます。

ジワジワ調整していこうかな。

私の場合は、余裕をもってドル資金を用意しておくことが、市場下落に対する備えとなると思います。