【損益計算|2020年6月度】2020年も折り返し地点
2020年の損益目標
2020年の損益目標(収入と支出)について、次の3つを目標に掲げています。
・損益:月平均200,000円(年2,400,000円)
・配当所得:月平均5,000円(年60,000円)
・実質支出:月平均170,000円
これらの目標を達成によって、株式等の投資資金をいかに増やすかが資産形成のスピードに大きく影響を及ぼします。
投資と支出管理(節約)はセットですね。
この両輪がうまく連動することで、資産が爆発的に増えていくのです。
特に、投資額の小さい私のような投資家は、まだまだ資産から得られる収入が少ないため、資産増加の要因はほとんど節約によるものです。
それこそ1億円以上の資産を手にすれば、資産収入が増えて節約を考えるのが馬鹿らしくなるかもしれません。
そこに至るまでは、支出管理(節約)なくして投資なし、です。
今月の損益(=収入-支出)計算
さて、まずは2020年6月の損益を確認していきましょう。
下記の3項目について確認しておきます。
①損益
②配当所得
③実質支出
①損益
まずは、損益の確認です。
今月の成績は+89万円で、昨年並みの成績を記録しました。
6月度は緊急事態宣言が解除されたものの、外出を制限なくしていたわけではなく、支出額は低めに推移しました。
②配当所得
今月の配当所得は、VT,VYM,BNDによるもので約4,500円でした。
金額は微々たるものですが、文字通りの不労所得なので、勝手に貰えます。
この項目を徐々に大きくしていき、所得を増加させる第二のエンジンに育てていくのみです。
③実質支出
実質支出は12万円台と、相変わらずの低水準を記録しています。
予算は17万円/月で考えていますので、十分な低水準です。
やっぱり外出が減ると消費が減るのですね。
年初来の累積成績
続いて、2020年初来の累積成績も確認しておきます。
単月のみだと大きくバラつきがあるため、目標の進捗状況を確認しがてら、年初来の成果を確認しています。
①累積損益
【対予算】
年初来の累積損益は+146万円となり、目標に対する進捗率は61%でした。
6月終了時点で2020年の折り返し地点ですので、進捗率50%が目標ですが、それを上回り61%を記録しました。
絶好調ですね。
損益の確実な確保が、投資資金への入金力に直結するため、
この資金をリスク資産に回すことで資産形成が加速します。
残り半年も財布の紐と気持ちを緩めず、積み上げていきたいです。
【対前年】
一方で、前年同月比では、+116%となっています。
前年を上回るスピードで入金力を確保できていることが確認できました。
②累積配当所得
【対予算】
年初来の累積配当所得は19,131円となり、目標に対する進捗率は32%でした。
こちらの目標達成は難しい状況です。
ですが、着実に育てていくのみです。
【対前年】
一方で前年比では+99%となりました。
前年より投資資金を入金しているので、実際は増えているはずですが、
配当金の入金時期のずれによるものと思われます。
③累積実質支出
【対予算】
年初来の累積実質支出は75万円となり、目標に対する進捗率は37%でした。
この項目は、月ごとでさほど変化しないので、進捗率が意味を持ちます。
2020年も折り返し地点ですが、進捗率37%ということで、
目標より支出を抑えられていますね。
【対前年】
対前年比も67%で、実質支出がグッと減っていることが分かります。
今のペースだと年間150万円レベルですね。
流石に特殊な状況下での成績なので、このペースでは行けないと思いますが、貯金ができたと思うと、随分と気が楽になります。
確実な損益の確保が資産形成の第一歩
2020年も半分が終わり、半年の損益成績を確認しました。
全体の損益として、
- 損益額+146万円(1-6月合計)
- 進捗率61%
を記録しており、順調な数字になりました。
確実な損益の確保が、株式市場への資金源となるので、
まずは損益確保から着手することが、資産形成への第一歩と言えるでしょう。